プログラムを書いてマイコンを操作するわけですが、そのプログラムを書いたりマイコンに書き込む開発環境は無料なのだけでもいくつかあります。
その中でもMDK-ARMを使ってみましょう。
これはARMそのものが提供しているのでSTMマイコンじゃなくて他のARMでも使えるというメリットがあります。
無料だとコンパイル後の容量が32Kバイト未満という制限がつきますが、とりあえずは使えるしOKですね。足りなくなったら有料版を買いましょう。

[ インストールしてみる ]

http://www.arm.com/ja/products/tools/software-tools/mdk-arm/index.php
ここからDLします。このURLを開いて「DownloadNow」ってのを押しましょう。


すると登録画面みたいなのが出てきますので、入力しちゃいます。住所も入れますがなにか届いたりはしないと思います。
すくなくとも無料なので請求書は来ません。
i am using device from は STで、Which arm architectureはCortex-M4にチェックを入れます。


すべて終わったら下にあるSubmitを押すとダウンロードページに行きます。
これでMDK-ARMをDLできます。ファイル名をクリックでダウンロードが始まります。
写真は僕がこの記事を書いた時のバージョンなので多少変わってるかもしれません。


ダウンロードが終わるとこれと同じ名前のexeファイルがあるとおもいます。実行しましょう。
ちょっとスクリーンショットがないのですが、普通にNextNext押していけ行けると思います(笑)

終わるとKeil uVision4というアプリが出てくると思います。これが言っていたMDK-ARMです。


これでインストールは完了。次回はプログラムを書きはじめてみましょう。

you can use pictures and texts on this site as you like.