文字を跳ね返すということ

 
     僕が HSPを勉強したフリーソフト工房のコウザを 10章まで読んで
     まず僕は「簡単なプログラムを自分で作ってみよう」
     何事も「簡単」から・・・
     そこで思いついたのは 「文字を跳ね返す」だ
     文字が右へ行ったら左に向かって
     下へ行ったら上へ向かって
     というプログラムです
     今までおぼえた命令で 作ることが出きる!
     じゃあまず 
     文字が右まで行ったら 左に戻ってまた右へ向かう
     といったプログラムを組んでみよう

〜文字の移動〜
     if と repeat〜loop を使ってやってみよう
     文字が動くと言うのは 難しく言うと 文字の位置である変数の数字が変化するということだ
     つまり pos x,y としたらその位置に表示されている文字を
     右へ動かすには x の数値を増やせば文字は右へ動くと言うことだ

		
	x=0
	repeat
	x=x+1
	pos x,0
	print "o"	
	wait 5
	loop

     これで 文字を 右へ右へ動かせる
     説明しよ
     まずは0と指定しとく
     repeat で繰り返し X=X+1で繰り返すたびに
     に1が 足されてく pos x,0 で数値が増えてゆく X が
     pos のX座標(横)になってるから繰り返すたびに
     横へずれてゆく で print "o" で o を移動させてく
     wait 5 で待って loopで繰り返し・・・
     よくよく考えたら Xは cntでよかった・・・
 
     それと なんか忘れてる・・・  ・・・あ!
     画面を消してない! cls 入れるの忘れてた
     これが無いと 文字の通ったとこに字が残る!
     スイマセン ドジで 他にも直したいとこあるから
     修正!
 

	
	x=0
	screen 0,300,300
	repeat
	cls
	x=x+5
	pos x,150
	print "o"
	wait 3
	loop

     これでヨシ
     画面が でかいので screen で小さくして
     さっき忘れてた cls を入れて
      (ちょっと o がぱちぱちするけど チカチカを止める命令をやるまで我慢(ガマン))
     それから・・・繰り返すたびに1しか足されないから・・・遅いので 5づつにしました
     文字の位置も pos x,150で下の方にに o を持ってきた
 
     さてと・・・・・・・やっと跳ね返しを・・・・
     今までのは ただ文字を右に移動するだけだからな
     今度は 「文字が右まで来たら一番左へワープさせる」
     と しよう

	
	x=0
	screen 0,300,300	
	repeat
	cls
	x=x+5
	pos x,150
	print "o"
	if x>300:x=0
	wait 3
	loop

     もうこりゃ分かるだろう
     if x>300:x=0
     うん Xが300(画面の一番右の座標)より大きくなったら
     Xに0を入力 別の言い方をすると Xを0に戻す
     簡単だね じゃあ次のページへ
     次で跳ね返しをやろう
     

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