3歩目 セーブ

 
   今回はセーブ つまりファイルにデータを保存する方法についてだ
   よーするに変数を別のファイルに保存することが出来るのだ!
 
   プログラムは一度終了させると変数は もう一度実行すると まえの変数の内容が消えてしまうってのは
   わかりますよね?
   それじゃぁ不便だ! ということで
   シューティングゲームのハイスコア とかいろいろつかえる データの保存をします
   これができれば 何回プログラムを実行しても ハイスコアとかの前の文章が取っておける
 
〜保存〜
   保存といっても 保存できるのは 変数1つ
   保存は bsave という命令がやってくれる

	
	a="あ"
	bsave "test.txt",a

   これだけだ
   注意:このプログラムはパソコンに保存してから実行して
 
   じゃ解説すっか
   まず a="あ" で a という変数に あ という文字が入ったな
   bsave "test.txt",a これは
      a という変数の内容を test.txt に保存する という意味だ
   test.txt は上のプログラムの保存してある場所と同じところに現れる
   もし もう test.txt というファイルがあっても このプログラムを実行したら
    内容が上書きされるから問題ない
   
   どう?実行してtest.txtを開いてみると あ という文字があるはずだ
〜問題発生〜
   いいね test.txt に あ を保存できたね
   でもtest.txtの内容って変じゃなかった? あ の後にスペースがいっぱいなかった?
   いやあるはずだ それは bsaveの性質で 保存するデータの容量を教えてあげないと
   保存するデータより多く保存してしまうんだ(ときには少ない)
   それには保存するデータの容量を調べて bsaveに保存する容量を教えればいいのだ
   でデータの容量ってのは 文字の長さだと思えばいい だから文字の長さを調べる関数
   を使うのだ

	
	a="テスト成功"
	nagasa=strlen(a)
	bsave "test.txt",a,nagasa

   新しい関数 strlen が出てきた
   これは 変数の容量(ホントは文字数)を調べるものです
   だから nagasa=strlen(a) なら a という変数の容量を調べてnagasaに結果を入力してくれます
   そして bsave "test.txt",a,nagasa これで aという変数をtest.txtに保存しますが
   nagasa分だけ つまり変数の内容だけ 保存するということです
   
   実行してみてください で test.txtを開いてみて キットうまく行ってる
 

まとめ〜∫φ〆

    bsave・・・指定したファイルを指定したファイルへ保存する

           保存するデータの長さも指定できる

      bsave "test.txt",bun,nagasa

    strlen・・・指定した変数の容量(ホントは文字数)を調べる関数

      nagasa = strlen(a)

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