関数さん これだとどうなるの?


    さぁて 文字の跳ね返りもできるようになったし
    今度は 新しいものを紹介しよう!
    HSP3.0から新しく登場した 命令・・・・じゃないやつ!?
   
〜システム変数のそっくりさん、関数〜
   
    前にcntっていうシステム変数をやったよね
    repeat〜loop を何回繰り返したのかが自動的に入る変数
    でもこれは 勝手に数字が入るだけな奴でした
    ・・・・・・でも・・・・
    関数(かんすう)は なんと 僕らから「これはどうなってる?」「こうなってます」
    って質問できる システム変数みたいなやつなんです

〜gettime〜
   
    ここで gettime 関数を紹介しよう
    こいつは 時間を教えてくれるのだ

	
	a=gettime(0)
	print a 
	stop

    これを実行してみて
    ことしの西暦 2005年とかの 2005 って表示されたはずだ
    ほ〜ら 関数が答えてくれた〜
    どういうことか説明しよう

    後で詳しくやるけど gettimeは 年だけじゃなくて 時間とか 秒も表示できる
    どこでそれを聞くかというと
    gettime(0) の (0) のところ!
    この()は 関数やらにあるもので システム変数には無いんだ
    ここで 関数に聞くの!
    試しに 0を1 にして 実行してみて 今月の何月かがでるはず
    どういうことかというと
    gettime(0)って書くと これがまるで 2005 として扱われるんだ こういう風に

	
	a=gettime(0)
	print a 
	stop

	
	a=2005
	print a 
	stop

    で もし gettime(1)で今月が何月なのかを聞いたときは 今月が10月だとすると

	
	a=gettime(1)
	print a 
	stop

    これは

	
	a=10
	print a 
	stop

    こういうことになるんだ
    関数は その数字の変わりみたいになってる ほんとにシステム変数そっくりだ
    
    
    ちなみに 後で詳しくやるけど これがgettimeの聞けるものね

0
1
2 曜日
3
4 時間
5
6
7 ミリ秒

    便利でしょ〜 この ”聞ける”ってことが システム変数と違うところなんだな〜

まとめぇぇぇ

    関数・・・質問できるシステム変数

          gettime(0)とかね

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