拡張モジュール・プラグイン



さて問題 HSPで3Dはどうやるんでしょう?できるんだったら3Dの命令があるはずですよね?
でもないんです。じゃあできないのかっていうと出来るんです。
どうするのかっていうと 3Dの命令を追加すればいいんです


〜拡張プラグインとは?〜

HSPでは新しく命令を追加することができます。
素晴らしいね!HSPは!
命令はセットになって用意されています。インターネットにも沢山の新しい命令のセットが出てるんですよ。たとえば
難しい数学の計算ができる命令のセットや3Dの命令がセットになったもや・・・
HSPには初めからいくつかのものが用意されていて、そのセットを使えるよう設定すると それに入ってる命令は
すべてHSPで使えるようになるんです

HSPEXT レジストリ操作やシリアル通信など
HSPINET インターネットアクセス等
HGIMG3 2D・3D画像処理
Easy3D for HSP3 3D
d3module 簡易3D
HSPCV 画像処理
HSPDB データベースアクセス
HSPDA データアクセス・管理
HSPDX 2D描画
HSPCMP HSPシステム操作
HSP3IMP HSPランタイム機能
HSPOGG DirectSound対応サウンド再生
HSPSOCK TCP/IPソケット通信
HGIMG 旧HGIMG3

最初っから これだけのものが付いてきます

〜どうやって使うのか〜

初めからある命令ではないんですから 使えるように設定しなくてはいけません
命令セットを取り込まないといけないんです
たとえば3Dをやろうと思ってHGIMG3の命令を使いたいときはこうします

#include "hgimg3.as"

これでOKです。hgimg3.asにHGIMG3の命令を使えるようにするプログラムが書き込まれてるんです。
ちなみにこれはHSPをインストールしたフォルダの「common」フォルダにあります。
これを取り込んでるんです。ここにはHGIMG3の命令を使えるようにするプログラムが書き込まれているので、
これを取り込むことでHGIMG3の命令はすべて使えるようになります。
使いたい命令を使えるようにするために 何をincludeしたらいいのかは その命令のヘルプに書いてあります。

※初めから付いてくる拡張プラグイン・モジュールは 「HSPプログラムガイド」の「拡張プラグイン モジュール」に全部書いてあります
 さらに詳しいプラグインごとの説明はHSPをインストールしたフォルダの「docs」にメモ帳形式で保存してあります
 HGIMG3なんかは初心者向けにいろいろ書いてありますよ
 ちなみに・・・それぞれのプラグインのサンプルプログラムが「sample」フォルダの中にあります。









 

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