二十六歩目 今何時?

 
     さぁて 前回 時間を聞く関数 gettimeを勉強しました
     今回もその続きです〜
     復習! 年を取得します

	
	a=gettime(0)
	print a 
	stop

     
     たったこれだけです これは短いのでサンプルを置きません
 

  a=gettime(0)

     前回やった通り gettime(0) の部分が 年に化けます

0 そのまま年が入力される 例 2002年→2002
1 そのまま月が入力される 例 1月→1
2 曜日 日曜日を0として0〜6で表される 例 火曜日→2
3 そのまま日付が入力される 例8日→8
4 時間 午前、午後はなく24時間で入力される 例 午後8時→20
5 そのまま分が入力される 例 30分→30
6 そのまま秒が入力される 例 45秒→45
7 ミリ秒 そのまま ミリ秒が入力される 例35ミリ秒→ 35

     ※ちなみにこの表示される時間はパソコンの時計から来てます
     と いろいろありますね
     曜日のところがちょっとわかりにくいけど 詳しく言うとこうだよ

変数に入る数値 0 1 2 3 4 5 6
実際の曜日 日曜 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜

     と言うことだ
 
     どう? gettime の使い方はわかった?
     じゃあ今度はすべてのデータ(ミリ秒以外)
     を表示するプログラムを書こう

	
	nen=gettime(0)		;nenに年を入力
	tuki=gettime(1)		;tukiに月を入力
	youbi=gettime(2)	;youbiに曜日を入力
	hi=gettime(3)		;hiに日付を入力
	zi=gettime(4)		;ziに時間を入力
	fun=gettime(5)		;funに分を入力
	byou=gettime(6)		;byouに秒を入力
	
	print ""+nen+""+tuki+""+youbi+""+hi+""+zi+""+fun+""+byou+""	;表示
	stop			;止まる

     ちょっと難しそうに見えるけどね(^^;)
     実行すると数字の団体様が見えると思います
     簡単に説明すると
     gettime関数で それぞれの変数に 時間とか分とかを入力して
     print で (このprint の使い方(""+nen+""とか)を忘れた人はココハテナワンを見よ)
      それぞれの変数の中身を横から順に 年、月、日、曜、時、分、秒 のデータを
     連続で表示させる
      
     ちなみに こうやっても同じことだ

	
	print ""+gettime(0)+""+gettime(1)+""+gettime(2)+""+gettime(3)+""+gettime(4)+""+gettime(5)+""+gettime(6)+""	;表示
	stop			;止まる

    でもまぁ 横長で見にくいので 変数に入れるようにしました

     しかしまぁ・・・・・・
     読めないよね 曜日だって数字のままだし・・・
     と言うことで改良〜〜

	
	nen=gettime(0)		;nenに年を入力
	tuki=gettime(1)		;tukiに月を入力
	youbi=gettime(2)	;youbiに曜日を入力
	hi=gettime(3)		;hiに日付を入力
	zi=gettime(4)		;ziに時間を入力
	fun=gettime(5)		;funに分を入力
	byou=gettime(6)		;byouに秒を入力

	if youbi=0:you="日"	;youbiが0だったらyouに 日 を入力
	if youbi=1:you="月"	;youbiが1だったらyouに 月 を入力
	if youbi=2:you="火"	;youbiが2だったらyouに 火 を入力
	if youbi=3:you="水"	;youbiが3だったらyouに 水 を入力
	if youbi=4:you="木"	;youbiが4だったらyouに 木 を入力
	if youbi=5:you="金"	;youbiが5だったらyouに 金 を入力
	if youbi=6:you="土"	;youbiが6だったらyouに 土 を入力
	
	print ""+nen+""+tuki+""+hi+""+you+"曜日"+zi+""+fun+""+byou+""	;表示
	stop	

     
     これを実行するときちんと区別されて映ってると思う
     説明するぞ
     まずgettimeでそれぞれのデーターを変数に入れるね
     それから曜日データであるの0〜6(変数youbiに入ってる)を
      日曜〜土曜(変数youに入力する)の文字にそれぞれ変換する
     そしてprintでそれぞれの数字や曜日をわかりやすくした
     これで説明は終わりだ
 
       例)2002年の12月12日 木曜日 12時12分 12秒にこれを実行すると
       2002年12月12日木曜日12:12、12秒
       と表示される

まとめ〜

       gettime・・・指定した変数に指定したデータを入力する

        gettime nen,0

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